インタラクション
インタラクションとは、ボタンを有効 / 無効化することができる機能です。
今までトリガの条件で設定していた内容をインタラクションで設定することが可能です。
設定方法
ボタンウィジェットを選択した状態で、画面右側のウィジェットタブにあるインタラクション下の「有効な設定」より、下記の通り「有効」「無効」「条件を満たす場合のみ有効」に設定します。
- はい ⇒ 有効
- いいえ ⇒ 無効
- 変数 ⇒ 選択した変数(チェックボックス)が「真」の場合に有効
- 現在のステップの入力規則 ⇒ ステップ上の全ての入力ウィジェットまたは選択した入力ウィジェットが入力規則の条件を満たしている場合に有効(下の「入力規則」で設定方法をご紹介します。)
式を使用すると、上記の4つ以外の条件を設定することも可能です。
例えば、以下の画像では変数.数値に入力されたが奇数であるかを判断します。
また、その他の入力規則と組み合わせることも可能です。
以下の例では、変数.数値が奇数且つ入力規則が真であるかを判断します。
なおボタンは無効の場合は色が薄くなり押せない状態になります。
入力規則
入力規則は入力ウィジェットにて使用することができ、入力された値があらかじめ設定した規則通りかを判定し、そうでない場合にエラーメッセージを表示させることができる機能です。
設定方法
- 入力規則横の「+」ボタンをクリックし、入力規則を設定します。
- エラーメッセージの表示形式を横の矢印をクリックし、表示形式を選択します。
- 2で「エラーメッセージを表示」を選択すると、下記のように入力値が入力規則と異なる場合にエラーメッセージを表示します。
なお、単一選択・画像・ファイルの入力ウィジェットについては入力規則は設定できかねます。