「実践トレーニング⑩ チャート」について、手順を解説します。
この章のポイント:
- チャートの作成
- チャートのアプリでの表示
Tulipではアプリやテーブルのデータを基にチャートが作成でき、ダッシュボードやアプリ内で表示が可能です。
手順
今回は在庫管理テーブルに保存されているIDごとの数量をチャート化し、アプリに表示します。
チャートの作成
- 在庫管理テーブルを開く
- 右上の「・・・」より、テーブルチャートの表示をクリックする
- 新規チャートを作成をクリックすると推奨テンプレートの画面が表示されるので、左上の「単項演算子」を選択する
- 画面左のY軸を開き、平均を合計に変更し、数量をクリックしてテーブルフィールドの在庫管理 数量を選択する
- 画面左の日付範囲を開き、今週からすべての期間に変更する
- 右上の保存して閉じるをクリックして保存する
アプリでの表示
- App Editorを開き、画面左にあるステップタブより「グラフ」のステップをクリックして開く
- ツールバーの埋め込みよりチャートを挿入し、配置する
- 解析を選択するをクリックするとチャートの追加画面が表示されるので、左にある「テーブル」を選択し、検索ボックスに「在庫管理」と入力する
- チャート右上の「+」をクリックしてチャートを選択し、右下のチャートを追加より追加する
- ツールバーのテキストよりテキストを挿入し、画面右のウィジェットタブにてテキストを追加をし、チャートの左上に配置する
・テキスト:在庫数のチャート
次へ進む:実践トレーニング⑪ Tulip Playerでの動作確認