ウィジェットとはApp Editorの画面上部にあるツールバーより選択できるパーツのことを指します。
ステップに必要なウィジェットを配置してアプリを作成します。
ウィジェット選択中に右ペインに表示されるウィジェットタブより、フォントサイズやトリガを設定します。
カスタムウィジェットを使えば独自のウィジェットも作成可能です。(JavaScriptの知識が必要)
・ツールバー
・ウィジェットタブ
ウィジェットには、以下の種類があります。
- アイコン
四角や矢印などのアイコン郡が選択できるウィジェットです。動作としては特に何もおこなわないデザイン要素です。背景や枠線の色を変えることで注意喚起したり、情報を隠すことも可能です。 - ボタン
ボタンを押した場合に何かしらのアクションを行う事ができるウィジェットです。ボタンの中にいくつか種類がありますが、デフォルトで割り当てられている動作が異なるだけで、実際にはどれでも同じことができます。 - 入力
利用者に何かを入力してもらう場合に使用します。入力してもらった値を保存するために、変数やレコードプレースホルダが必要になります。ウィジェットによって使用できる型が異なります。 - テキスト
文字情報を表示するためのウィジェットです。固定値を表示するのか、変数の値を表示するのか、テーブルの情報を表示するのかなど、表示元によってウィジェットが分かれています。 - 埋め込み
これまでのウィジェットとは異なり、何かしらできあがったものを埋め込んでそれを表示させるためのウィジェットです。Tulipのテーブル、PDFファイル、Webページ、画像、動画、バーコードなど、色々なものを表示させることができます。 - カメラ
ビジョンカメラ、もしくはバーコードスキャナを使用する際に利用するウィジェットです。ビジョンカメラを使うにはWindows上で動作するTulip Playerが必要です。 - カスタム
カスタムウィジェットは、お客様自身またはSIer様にてHTML、CSS、JavaScriptを使ってお客様独自のウィジェットを選択できます。Tulip社のライブラリの中からカスタムウィジェットをインポートすることもできます。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの商標または登録商標です。
※JavaScriptはOracle America, Inc.の商標または登録商標です。