アプリ上にテーブルを表示して操作したい場合は、以下の操作をおこないます。
テーブルをアプリに配置
「埋め込み>テーブル」でテーブルのウィジェットを選択します。
配置したテーブルが表示された状態で、右側のウィジェットタブへ移動します。
「データソース」にて「TULIPテーブル」を選択し、表示したいテーブルを選択します。
テーブルの中で表示したい項目を「フィールド」から選択して配置します。
レコードプレースホルダの設置
テーブルを表示するだけであればこれで問題ありませんが、特定のレコードを選択したい場合は、レコードプレースホルダを設定しておく必要があります。
設定をした場合、アプリ上でテーブルの特定のレコードを選択すると、そのレコードが「レコードプレースホルダ」に格納されます。そのため、トリガなどでテーブルをロードしなくても、そのテーブルのレコードを使用することができます。
フィルタの設定
テーブルは大抵の場合、多くの項目があります。それを特定の条件で絞り込みたい場合は、フィルタを適用します。以下のフィルタがよく使用されています。
- 入力した製品型番、シリアルに合致するものだけを表示する
- 製品名を「含む」もののみを表示するようにして、変数に何かが入力されるたびにテーブルが少しずつ絞り込めるようにする