アプリやテーブルを管理するには命名規則を予め決めておき、それに沿って作成することをおすすめします。
本記事では命名規則の一例をご紹介します。
命名規則がない場合の問題点
- ユーザーが自由に名前を決めてアプリやテーブルを作成すると、アプリやテーブルが探しにくい
- 似たような名前になった場合、異なるアプリを実行してしまう恐れがある
- どのアプリをどの部署が管理しているのか分からなくなる
命名規則例
アプリ
- 部署ごとにアプリフォルダを作成し、番号等の部署IDを決めてフォルダ名にプレフィックスとして付ける
例)001_製造1課、002_製造2課 - アプリ名にライン名や作業名等関連するアプリに共通するプレフィックスを付ける
例)ライン1_組立手順書、ライン1_設備点検
テーブル
- 部署ID、アプリのプレフィックスを付ける
例)001_ライン1_作業記録、001_ライン1_設備点検結果 - 全社共通のマスタは、別途「XXX_」や「999_」など共通のプレフィックスを付ける
例)999_部品マスタ、999_ユーザーマスタ