タブレット端末、スマートフォン等デバイスのカメラはバーコードスキャナとして使用することができます。本記事ではスキャナ機能を使用する際の設定方法をご紹介します。
ウィジェットの配置
- ツールバーのカメラより、バーコードスキャナを挿入する
- 画面右側のウィジェットタブにて、読み込みたいバーコード種別やスキャナの比率を設定する
※読み込みたいバーコード種別以外を無効化すると検出速度が向上します。
トリガの設定
- App Editor画面を開く
- 画面右側のステップタブを開き、トリガ>マシンとデバイス横の+をクリックする
- トリガのタイミングを下記の通り設定する
※デバイスのカメラの場合、「バーコードスキャナ(光学式)」を使用します。 - 実行したいアクションを設定し、保存して閉じる
※本記事では変数「バーコード」にスキャンしたデータを保存するアクションを設定しています。 - ステップ上に変数を挿入する
- 端末でTulip PlayerもしくはPCの場合は開発者モードを立ち上げ、動作を確認する
読み込んだバーコードのデータが変数に保存されていればOKです。